「突然エンジンがかからなくなった」とご連絡いただきました。
ジャンプスタート後、充電警告灯が点灯してきえません。
バッテリーの劣化が原因ではなさそうです。
点検が必要なのでお預かりさせていたいただきました。
エンジン始動状態で電圧を測定しています。
正常ですと、約14.4Vぐらいです。
測定値は11.5Vでした。充電してないようです。
エンジン始動状態で電流を測定しています。
AZ系エンジンのオルタネーター(発電機)は測りやすいですね。
無負荷点検(電気つけていない)と全負荷点検(ライト、A/Cすべての電装品をオン)で電流を測定します。
充電していないようです。
原因がわかったのでオルタネーターを交換します。
今回使用部品はリビルト部品(中古再生部品)を使いました。
純正部品と中古部品の中間で、部品保証が2年又は4万km点検&オーバーホール済みです。
純正部品と比べ割安なので弊社は積極的にリビルト部品を使用します。
エンジン始動後、充電警告灯は消灯。充電状態も正常値で修理完了です。
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